お礼参りに行く前に必ず読もう!意味や方法、金額、服装のまとめ
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例えば、人に何かをお願いした時、上手くいくかいかないかは別にして、まずは「ありがとう」といいます。
何か願いごとがある時には、「神様にお願いしようかな?」と思いつくのが日本人。他の人にお願いごとをした時のように、あなたは神様にもちゃんとお礼をしていますか?人にはお礼をするのに、神様にはお礼をしない?
お神社での祈願とお礼参りは、本来であればセットになっています。お願いして、志望校を受験した後、赤ちゃんが生まれた後、厄払いからしばらく経った時、お礼参りにいきましょう!
忘れがちなお礼参りのいろはをまとめます。
お礼参りの意味
お礼参りとは、
神仏にかけた願のかなったお礼に,その神仏に再び参ること。(出典:三省堂 大辞林)
とあります。ちょっと考えれば当たり前のことですが、現実には忘れている人が多いのです。
そして、お礼参りのポイントは、“願いが叶ったか叶わなかったかに関わらず”、再び訪れることです。
もし、友人が厚意で勉強を助けてくれたけど、点数がイマイチだったら、あなたはお礼を言わないですか?助けてくれたのは確かなので、それに対してお礼をいいますよね。