ししとうのたねが意外と凄かった件。栄養が詰まっているその秘密は?
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すでに江戸時代の食卓に並んでいたというししとう。当時、日本で栽培されていたのは南米原産のししとうで、現在、食べられているものに比べるととても辛かったそう。
明治期以降、ヨーロッパ経由で辛味が弱い品たねが持ち込まれたこと、さらに現在にかけてまで品種改良が重ねられた結果、最近ではそうそう突拍子もなく辛いししとうにあたることもなくなりました。
私もししとうが好きで、シーズンになって手頃な価格でスーパーに並ぶようになると、よく買います。魚焼きグリルにアルミホイルを敷いて、少し多めに油を垂らして、ちょっと焦げ目がつくまで焼いてから、塩コショウを振って食べることが多いです。
でもこのししとう、たねもまるごと調理して食べる人もいれば、たねを取りのぞいてから食べる人もいるそう。
ししとうのたね、あなたは食べますか?
ししとうのたねは食べたほうがいいのか、とってしまったほうがいいのか。
今回はその理由から、たねが持つ知られざる効果まで、詳しくご紹介します!