便座カバーの必要性に疑問だった私が、便座カバー推進派になった理由
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日本には昔から「厠神」という、トイレの神様がいて、むやみに排泄物を投げ捨てると、罰が当たると言われていたそうです。
しかし、そんなトイレの神様も、最近の日本のトイレには驚いているかもしれませんね。
昭和30年代、汲み取りの和式が主流でしたが、昭和60年代に水洗の洋式トイレが一般家庭に普及して、今ではウォシュレットや暖房便座も広まりました。
さて、洋式トイレが一般家庭に普及したと同時に、各家庭でよく見かけられるようになったのが「便座カバー」です。
トイレの便座って、冷たかったですよね?
そこで、座った時に「冷たい!」とならないように、便座カバーが使われるようになりました。
暖房便座が普及し、いつでも暖かい便座に座ることができるようになりつつありますが、それでもホームセンターやドラックストアでは便座カバーが売っていますし、通販サイトではおしゃれな柄のカバーなんかも販売されています。
もともと、我が家のトイレでも便座カバーを使っていたのですが、いつの間にか、掃除する時に外したり、頻繁に洗濯したりするのが面倒になって、使わなくなってしまいました。