かさぶたを剥がす行為が生む3つの危険性。傷口を早く治す方法は?
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ケガの治りかけに出来る「かさぶた」かゆくて思わずガリガリしそうになりませんか?
目立つ場所にあると気になって、短気な私は剥がしてしまう事があります。
傷口のフタなのは分かりますが、剥がすのと剥がさないのでは、どちらが治りやすい?剥がし続けるとどうなるの?
かさぶたを剥がす行為に隠れた気になる部分を紹介します!
かさぶたは剥がす?そのまま?どちらが早く治る?
かさぶたをみて気になるのが「いつ剥がれるか?」だと思います。
自分で見極めて剥がしてしまうのと、自然に剥がれるのを待つのとでは、どちらが傷の治りが早いのでしょうか?
かさぶたは血が固まって出来た物と思いがちですが、血液だけでなく、体液や血中にある血小板から出来たたんぱく質などが傷を覆うために固まったものです。
天然の絆創膏と言った所でしょうか?
これは、剥がさない方が早く治ります。
自然に剥がれるという事は、下に新しい皮膚が出来上がった状態であると言えます。