湯冷めをして風邪を引かないために絶対気を付けたい4つのこと
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寒い季節になると、あったかいお風呂が恋しくなりますね。
ところがお風呂で温まった後、ボーっとテレビなんか見ちゃったりして、「早く髪の毛乾かさないと、湯冷めするよ!」なんて、私も子どもの頃、親によく言われていたものです。
案の定次の日には鼻水が出て…なんてことになると、「だから昨日言ったでしょ!」なんて怒られたり。
そこで今回、湯冷めのしくみと合わせて、湯冷めで風邪をひかない方法を紹介します。
なぜ湯冷めすると風邪を引くのか?
簡単に言うと、湯冷めにより体の熱が必要以上に放熱されてしまうのが、風邪を引く原因です。
お風呂に入ると体が温まって、体温が上がります。
しばらくすると上がった体温を平熱へと戻すのですが、この機能がうまく働かないと体の中の熱が放出され続け、結果的に冷えに繋がってしまうのです。
そのため体が冷え切ってしまい、風邪をひきやすい環境を作ってしまっているのが原因です。
では、湯冷めしないためにはどうしたらいいのでしょうか?