希少糖は危険なのか考えてみた。甘味料?自然由来?健康効果について
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最近人気のヨーグルトドリンクは、話題の甘味料「希少糖」が入っていて一気に知名度が上がりました。CMで有名女優が「飲めばいいじゃん」っていっていた、あれです。
飲んでみるとわかりますが、結構甘めなのにわずか87kcal。このカロリーの低さは、190mlの小さめのボトルだからではなく、「希少糖」のおかげなのです。
でも、新しい甘味料って、すごく科学的に合成されたイメージで、カラダによくない感じがしないでもなし…。
レアシュガーなんてカッコいい名前の持つ「希少糖」について、いろいろご紹介します。
「希少糖」ってなに?
「希少糖」レアシュガーは、国際希少糖学会の定義では「自然界にその存在量が少ない単糖とその誘導体」とされています。
「希少糖」は、わずか50種類ほどしかなく、その中でも有名なのは「キシリトール」ではないでしょうか?
「希少糖」という名前のひとつの種類の糖があるのではなく、自然界に存在する希少な糖のグループを「希少糖」というのです。