雷は家にも落ちるってマジ?人体への被害と絶対知っておきたい対策
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昔は、「地震・雷・火事・おやじ」と怖いものを羅列する言葉がありました。確かに、今でもそうなのかも知れません。特に、我が家の姪っ子ちゃんとトイプードルは、雷が怖くて仕方がないようです。
先日、雷をあまりにも恐がる姪っ子ちゃんに「家の中なら大丈夫だよ」と言いましたが、本当はそうでもないのです。家の中にいても、雷は怖いのです。だって、家にも落雷の影響はあるのです。
私は以前、熱帯の南の島に数年住んでいました。台風はもちろん、スコールとともに雷も多くありました。住んでいたマンション全体が雷の被害にあったことがありましたが、初めは何が悪いかわかりませんでした。
家の何に雷が影響すると思いますか?「まさか…人?!」と思った方もいますか?
知っておくと対策できることがあるので、ここでまとめてみます。
雷が人に落ちる確率と実際にあった例
家の中か外かに関係なく、人に雷が落ちる確率はどのくらいだと思いますか?
一般的には、おおよそ1/1,000万といわれていて、これはジャンボ宝くじの1等に当選する確率と同じくらいだそうです。途方に暮れてしまう数字ですが、誰にとってもゼロではないのです。