数の子の親は何の魚?いったい誰の子なの?本当の答えを教えます
-
我が家は、魚卵と珍味系おかずが好きな高齢者と小学生がいます。数の子といえば、普通はお正月の食べ物。しかし、我が家では、頻繁にリクエストが入ります。
「数の子って、なんの子なの?」と小学生の姪っ子ちゃん。そんなに好きだし、そんなに頻繁に食べているのに、知らなかったんだね。
この「数の子、誰の子」問題は、人生1回は誰でもいきつく問題ではないでしょうか?
数の子の親は、実はあれ!?
「たらこ」は、そのまま「鱈」の子とわかりやすい名前です。「とびこ」もそうですね。「トビウオ」の子です。
魚の卵なのは間違いないけど、「数」っていう魚なんて聞いたことはありません。
結論から言うと、「数の子」は、「鰊(ニシン)」の子なのです。
ちなみに、英語で「数の子」は、“herring roe”。そのまま、ニシンの卵という言葉です。
なぜ「数の子」の名前がついたの?
今度は、ニシンの子が「数の子」っていうことは、「数」はニシンのこと?それとも、いくらみたいに、違う語源があるの?と思いますよね。