生け花を長持ちさせるために知っておきたいちょっとした工夫9選
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お花は好きですか?
私は、好きです、大好きです!いつも周りに、お花や観葉植物を欠かさないようにしています。
庭はもちろん、お部屋の中にお花やグリーンがあると心がふっと安らいだり、心が豊かになって幸せな気分になりませんか?
実は、私、好きが高じて、今、お花に関わるお仕事をさせてもらっています。
そんな私が、仕事で知り得た「たったひと手間で生けたお花が長持ちする方法」を、みなさんにお伝えしたいと思います。
生け花を長持ちさせるひと手間①:切り口を工夫しよう
お花を買ってきたら、そのまま花瓶に水を入れて、ポンと生けてませんか?
実はお花はそれでは長持ちしません。
買ってきたお花の茎の先を切ってあげましょう(これを切り戻しというんです)。
私はいつも切った後、茎の先を手で触ります。今までカサカサしていた茎の先が、しっとりみずみずしい切り口に変わり、お花が「ありがとう」って言っているように聞こえます。
まず、お花を買ったら、切り戻ししてから生けましょう。