まな板の黒ずみとの攻防。有効な落とし方や清潔な状態に保つコツは?
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まな板の黒ずみ、どう対処していますか?
黒ずみの正体は、カビ。
まな板の表面に食い込んだ、微細な食品の欠片や、染み込んだドリップなどが、カビの栄養源になってしまうんです。
毎日使う以上、どうしても防げない、まな板の黒ずみ。予防とお掃除に有効な方法を、まとめてご紹介します。
汚れの元が着かないようにする
どんなまな板でも、包丁で食品を切り続けるうちに、表面に浅い切り傷がついていきます。
その切り傷に、栄養が染み込んでしまうのです。包丁の刃を受ける、まな板の宿命ですね。
まずは手軽な予防法として、「まな板の表面を綺麗に保つ」方法を挙げます。
特に、木のまな板には重要なことです。
木の表面に、綺麗な水の膜を張ることで、栄養たっぷりの食材エキスが、奥に染み込むことを防ぎます。
「傷がつきにくい」とうたわれている商品を使ってみるのも、一つの手段です。ホームセンターや通販などで、よく見かけます。
何を隠そう、私の母が「傷のつきにくいまな板」愛好者。普通のまな板よりも長持ちするのも良いところです。