白菜にできる黒い点って食べられるの?その正体はポリフェノール?
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寒い季節に食べたくなるのが、冬が旬の白菜!!
自然な甘みもあって、お鍋はもちろんのこと、スープ、炒め物、漬物、いろいろ使えて便利な野菜ですね。
でも丸ごと買ってきて、いち枚いち枚、葉をはがしていくと、「あれれ?黒い点が!!」なんて経験ありませんか?
今回は、こんな白菜にみられる黒い点について、点の正体をまとめます。
白菜の黒い点は、食べられるの?
結論としては、まったく問題なく食べられます。
買った白菜を一枚一枚めくったとき、白い根元に近い部分にゴマのように点々とみられますね。
汚れかな、と思って洗ってみたけど、落ちない!
まさかカビ?それとも虫がついているとか?などと不安になりますね。
また、白菜の外側に見られるけど、内側の方には見られないので、外側は捨ててしまう人も多いかもしれません。
でも捨てないでちょっと待って!!
白菜にあらわれる黒い斑点の正体の秘密
この黒い点は「ゴマ症」といわれる生理障害により、あらわれてくるものです。