つららは危ない!冬の旅行は頭上注意 つららの危険性と対策について
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このごろ、異常な降雪がニュースになっています。
例年から雪深い地域はもちろん、滅多に雪が積もらない地域でも、数十センチの積雪になることも。
雪遊びにはしゃぐのも良い事ですが、気をつけなければならないことがいくつかあります。
滑って転ぶ危険性はもちろん、軒下で再凍結したつららにも、注意が必要です。
美しいだけじゃない。それがつらら。
透き通って繊細な形で、美しいつらら。
厳冬の中に連なるのも、春の雪解けに滴を落とすのも、写真映えがして好ましいものです。
しかし、その繊細な形は、鋭い切っ先を真下に向けたもの。
大きなつららは、かなりの重さになり、それが数メートルの高さにぶら下がっている……。
それは決して、のどかなだけの景色ではありません。
雪が積もったら軒下は歩かない。
雪国の人々にとって、「雪が積もったら軒下は歩かない」ことは、常識です。
何かの拍子に、つららが落ちてくることがあるからです。