アロンアルファがプラスチックに付いてしまったときの剥がし方
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瞬間的に乾き、強力さで知られる、アロンアルファ。
模型作りや、DIYや、釣り道具の整備によく使われています。
そのお手軽さと高性能さ故に、「間違えてアロンアルファが付いてしまった」という悲劇が後を絶ちません。
特に厄介なのが、プラスチック製品に付いてしまった場合です。
プラスチックとアロンアルファの相性は最悪。はがしにくいばかりか、プラスチックを白く変色させてしまうことも多いのです。
この悲劇に立ち向かうには、一体どうすればいいのでしょうか?
プラスチックの素材をチェック
まずは、プラスチック製品の素材をチェック。
一口にプラスチックと言っても、その性能は様々です。
専用のはがし剤の影響を受けやすいもの、受けにくいものを判別して、適切な処置をとりましょう。はがし剤の影響を受けやすい素材は、表面が白く変色してしまったり、
溶けてしまったりして、「これならアロンアルファが付いたままの方がマシだった!」という結果になってしまいます。