入社式に親同伴って本当?過保護すぎない!? その真相に迫る!
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入学式・入社式で新たな門出に立つ若い方もたくさんいることでしょう。
特に新社会人として、入社式は人生の大きな起点ですよね。しかし、最近は社会人としての第一歩目である入社式に親同伴で参加する方も増えています。
社会人として自立するための入社式に親同伴とは・・・?
批判的な意見も多々ありますが、
そこには子供・親・企業の立場それぞれの事情と思惑があるようです。それは一体なんなのでしょうか?
親の事情
なぜ子供の自立の一歩である入社式に自分もついて行くのか?
その理由はそれぞれの親の考えによってさまざまです。●子供を常に自分のコントロール下に置きたい親
子供は常に自分の支配下に置きたい、何事も自分の思い通りじゃないと気が済まないという親がいます。
アメリカではこのような親のことをモンスターペアレンツならぬ「ヘリコプターペアレンツ」と呼んでいます。
子供を操作する・どこでもついていくという意味合いを込めた皮肉です。
中には就活の段階で、親の都合で子供の内定を辞退するなんてケースも多々あるようです。
入社式に出席することで子供が自立する傾向を阻止しようとする思惑があるのかもしれません。