信号機の青信号の時間はどう決まる?信号機の秘密を詳しく解説!
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大通りを車で走っていると、次から次へと信号を横切ります。
道路を渡るにも、歩道橋より信号が多いですよね。
そう日本は、世界で一番信号が多い国。
そんな信号大国・日本の信号は、どうやって赤と青を切り替えているのでしょうか。
信号の秘密、ちょっと詳しく知りたいと思いませんか?
豆知識と実体験を交えながら、信号について詳しく解説します!
歩行者信号の秘密
車に乗る人も乗らない人も使う信号といえば、歩行者用信号。
この歩行者用信号の青の時間はどうやって決められているのか、知っていますか?
歩行者用の青信号の時間の長さは、道路の幅で決まります。
歩道を横断できる時間に、その時間の半分を点滅時間としてプラス。
歩道の幅がとても広い歩道では、点滅時間が5~10秒の範囲で設定されているところもあるようです。
歩道の半分まで来て点滅しても、青信号が点滅している間に渡りきれるという計算になりますね。
半分まで来て点滅しはじめた場合は急いでわたり、半分まで行っていない場合は引き返すようにしましょう。