たんが喉にへばりつく!不快なたんの原因と対策!
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たんが喉にへばりついて、声がかすれる。
喉にたんが絡まっているのに、なかなか切れない。
喉がスッキリしなくて、不快な思いをしたことはありませんか?
風邪をひいているわけでもないのに、慢性的にたんのトラブルがある場合。
それはもしかしたら、鼻や気管支からのサインかもしれません。
たんが絡む原因は何なのか?緩和させるにはどうしたらいいのか?
喉にへばりつく不快なたん、原因と対策を見てみましょう。
しつこいたんは鼻トラブルのサイン
私たちの体は健康な状態でも、鼻から喉に鼻水が流れています。
普段は微量なので気にならないのですが、何らかの原因で量が増えたり粘性が高まったりすることも。
そうするとたんが喉に貼りついたり、絡まったりしてしまうのです。
鼻水が鼻の穴から流れる状態、つまり鼻水がでることは「鼻漏(びろう)」といいます。
鼻の裏にあたる喉から流れる状態は、「後鼻漏(こうびろう)」。
この後鼻漏は、鼻周辺のトラブルが主な原因です。