座りっぱなしのデスクワークで床ずれになる!?今すぐできる予防と対策
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床ずれと聞くと、どんなイメージがありますか?
寝たきりの人や、入院中で動けない人がなるイメージではないでしょうか?
でも実は、座りっぱなしのデスクワークでも、床ずれになる可能性はあるのです。
「なんだかお尻の調子がおかしい」という人は、注意して!
症状がひどくなる前に、きちんと予防をしましょう。
床ずれの症状には段階がある
床ずれとは、正式には「褥瘡(じょくそう)」といいます。
長時間にわたって体の一部を圧迫することにより、皮膚や皮下組織が壊死してしまうことです。
初めのうちは皮膚が赤くなるだけですが、そのうちに内出血や水ぶくれを起こします。
床ずれがひどくなってくると、皮膚や皮下組織が欠損して肉が見えてしまうように。
今この記事を読んでいる人は、さすがにそこまで進んだ状態ではないでしょう。
ですが悪化すると仕事どころではなくなるので、原因を理解してしっかりと予防することが大切です。