十五夜が満月は誤解!?いまさら聞けないお月見の常識をご紹介!
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「ママ、今日のお月様の方がまんまるだよ!」なんて、お月見が終わった2日後、うちの子が言い出したことがあります。
十五夜は満月と思い込んでいた私は、「えーそうかなー?」なんて誤魔化しつつ、あわててスマホで調べてびっくり、実は十五夜は完璧な満月じゃないこともあるようなんです。
今回はその理由やお月見の由来など、十五夜の実は…という部分をシェアしていきたいと思います。
1.お月見について
2.お月見の団子の数は決まっている?
実は調べていく中でびっくりしたことがあります。
それはお月見のお団子の数が決まっているということ!
十五夜にちなんで15個のお団子と、里芋等の芋類を一緒にお供えするんですね。
一応5個や、その年の満月の数など諸説あるようですが、一番スタンダードなのは15個になります。
お団子を、あれば三方という台かお皿の上に白い紙を引いた上にピラミッド型になるように盛り付けていきます。
この時15個だと上が2つになるのですが、お月見は神事なので正面から見て縦2つになるようにしましょう。