保冷剤の中身を触るとどうなる?毒性はあるのか?その真相は・・
-
暖かい季節になったら使えるから…と思っていたら、冷凍庫の中にはすごい数の保冷剤が集まってしまいました。皆さんも同じことしていませんか?
小さな保冷剤を大きなジップロックに入れて即席大型保冷剤にして、飲み物を冷やすクーラーバッグに使うのが、ウチでの使い方の定番です。
先日、一緒に入れていた飲み物の重みのせいか、このジップロックの中で小さな保冷剤のひとつが破けてしまったようで、中身が出てきてしまいました。他の保冷剤はまだ使えるので、取り出したいところですが…
「保冷剤の中身って、触っても大丈夫なのかしら?」とちょっと気になってしまいました。透明なゼリー状で、触っても大丈夫そうに見えるのですが、ゼリー状なだけに、一度触ると落ちないとか?!なんて考えてしまい…。
実際のところ、どうなのでしょうか?
保冷材の中身、「触る」のはセーフ!
ほとんどの保冷剤の主成分は、意外にも「水」なんです。一般的には、95%以上が水と言われています。どの保冷剤にも入っている他の成分は、高吸水性ポリマーです。これは、紙オムツや生理用品などに使われている成分で、吸水して水を固めるための成分です。